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溶岩釉 -Lava Glaze- ‘141201Y

上の釉薬の表情、新しい!!気もするんですが、たぶんおそらく最初はルーシーリーからはじめ現代作家だとアメリカのアダム・シルヴァーマンが釉肌の表情として魅せているものです。

* 『lava glaze』で画像検索するとどのようなものか分かると思います。(上の写真は白土に施釉)

何回か調合してきて失敗続きだったのですがやっと出来上がりました☆手で触れた感じはそのまま溶岩のようで手ががさつきで切れるような鋭さはありません。釉薬を発泡させることによりこのような表情に。いや~、今まで釉薬調合でなかなか自分が思ったような結果が得られなかったのですがかなり打率が上がってきました。今までコントロールできていなかったものが出来出しているそんな感覚が楽しいです。

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↑赤土に。当然ながら別色に発色。

本来自分が作りたい釉薬ではありませんが様々な引き出しが増えるのはいいことですよね。オブジェや花器などに使うと面白そうです。

今日の作業紹介 -茶漉し-

ティーポットの茶こしを制作中。右側に見えるステンレスの道具を使って一個一個開けていきます。茶葉の侵入を防ぎ、お湯の出も良くなるようになるべく多くの穴を開けていきます。土が乾かないよう手早く、リズムよく。金属製の網カゴを入れる場合もありますが陶製の方がより一層茶葉本来の香りを楽しめます。

ワンタッチで穴を開けられるような道具を使って作っているイメージの方も多いかも知れませんが全部手作業なんです。

↓ 仮づけした状態の茶漉し
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Milky White – 421MW 

上の写真は陶土の白土に施釉したもの。貫入が見られますが磁器系の土だと貫入も殆ど見られなく汚れずらいです。単味で焼成した場合は薄っすらピンクがかります。

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↑ 磁器系のきめ細かい土に施釉したもの。写真では見えないが外側に鉄釉を施釉しているため内側につけた421MWに含まれるあるイオンが還元剤として鉄イオンと反応して作用し青味がかっています。陶土の場合と比べて貫入がみられません。マグカップなどの内側に最適☆

栗茶釉のティーポット TP-005

久々のTea Pot。計算した抜群のお湯切れ。どんな注ぎ方をしてもお尻にお湯が垂れないところがポイント。コロンとした雰囲気に仕上がっております。日本茶に紅茶とこれからの季節活躍しそうです。

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↑ ひとつづつ丁寧に開けた陶製の茶こし。
嫌な金属臭がなくお茶本来の風味を楽しめます。

使用釉薬:茶斑紋釉
内容量:約400㏄
販売価格:12,000yen
数量:2ヶ

*販売終了後、欲しい方がいらっしゃいましたら
Tp-005でお問い合わせください。

織部と濃茶釉の蕎麦猪口

そろそろ新蕎麦が食べたい季節。蕎麦と言ったら純和風でしょ?のイメージで釉薬の自然な垂れ具合が「和」な蕎麦猪口を作ってみました。近日、WEBにて販売☆

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高台(こうだい)部分↓
凸凹があるけれど角立ってないため洗い易く
なっています。大らかなろくろ目が特徴的。

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