↑ 分かりずらいと思いますが器の半ばまで底が上がっています。一見たくさん入っていそうなラーメンが〆用なので少量に。目を楽しませてくれますね☆
*卵のような質感雰囲気とのオーダーで。
↑白土 1230℃ ’150529BMM⁺pb⁺’150529BMM
食器利用を目的としていないオブジェ用の黒マット釉を作ってみました。危なそうな雰囲気でしょ?
上の写真のものはちょっとひと改良入れたものでしたが改良しないものの方がよかったかも。
この一連のテスト作業は色や質感の想定仮定から調合、焼成と非常に時間がかかりす。でも、一つ一つが自分の引き出しになっていくようで大きな財産になる予感。きょうも一歩一歩。
当アトリエで使っている釉薬で食器利用ダメなものは*NOT FOOD FOR SAFEを掲げています。また、そういった釉薬を使った食器は販売しておりませんのでご安心ください。
去年の夏から始めた釉薬テストの一部公開。今年もやっていきます!ということで年末に作った青銅マットの釉薬。(↑1240℃白土)調合としては溶媒材として炭酸バリウムの方が効果が出そうでしたが少し安全度が高いものとして代用品の炭酸ストロンチウムを使用。想定通りの雰囲気かな?花器、オブジェ、器の装飾向き??