以前、作ったセミマットの透明釉(再確認)。
原料に天草陶石を使ってるのですが仕入れ先を変えたらまったく違う釉表情になってしまったの再確認のため焼成しました。今後は原料の仕入れ先などもメモしておく必要がありそうです。
以前、作ったセミマットの透明釉(再確認)。
原料に天草陶石を使ってるのですが仕入れ先を変えたらまったく違う釉表情になってしまったの再確認のため焼成しました。今後は原料の仕入れ先などもメモしておく必要がありそうです。
アップルグリーンのような色を作ろうと思い
透明の貫入釉を作ってみました。そこそこいい感じかな。
◎ヒビに見える表面について◎
爪の引っ掛かりを感じないようでしたらそれは皹ではなく貫入と呼ばれるものです。これは生地土と釉薬の収縮率の違いにより現れますが欠陥品ではありません。貫入染みが入ることがありますが器を購入後、お米のとぎ汁で煮込み目止めをしたり毎回使う前にお湯や、水にかるく通すと汚れづらくなります。でも、あまり気にせず器の変化を楽しみましょう☆
天然素材のみを原料とした
非常にシンプルで分かりやすい釉薬を作りました。
オーガニック素材で安全な器と言っていいのでは
ないでしょうか?若干見えるプツプツとした斑点は
天然灰の雑味成分。
配合はたったの2種類。
少し艶寄りのセミマットになっております。
・1240-1260℃焼成
・貫入が少ないため汚れづらい。
・染付などにも向きそう
*それにしても今年は残暑なくいきなり秋の様子ですね(^^;
1230℃
陶芸では上に見えるような皹を貫入といいます。
これは土と釉薬の収縮率の違いから起こっておりますが
意図的に出したものが上のもの。
ヒビヒビが◎
不良品ではありません(>_<)
釉薬テストの記録です
撹拌不足のためか一部のみ結晶作用による白化が見られました