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体験でもOPで使える 溶岩釉 Lava Glaze

久々の投稿です。混迷極まる世の中ですがみなさんお元気でしょうか!?現在はネットショップを再び再開しようと構築中です。

永らく時折、溶岩釉の発泡についてテストしていたのですがどうしたら溶岩のようなボコボコの表情が大きくできるのかがはっきりと分かりました。陶芸体験でも3,400円/個のオプション料金にてご利用いただけます。例えばアガベなどの植木鉢で作家ものの同じような溶岩釉を使用したものですと数万~の料金に。いっそのことご自身で作ってみたい!と思われる方是非OP指定してみてください。ご納得いただける仕上がりだと思います。棚板を痛めるダメージが多いため保護材を敷いての焼成となりオプション料金が割高となっておりますが他のオプション釉薬につきましては500円/個となります。この釉薬を用いたオーダーも受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。溶岩釉の色のバリエーションも増やす予定でおります☆

鉄粉の量 比較

偶然を狙うのも自然でいいけど意図した雰囲気にしたいこともある。で鉄粉の量をコントロールしてみました。

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こんな簡単なテストだけど結構時間がかかる。めちゃくちゃ地味なテストの繰り返しがひとつのものを作りだしている。教えてって言われて教えることができる範囲(一般的なことコツとか)はもちろん教える。でも、独自に何千、何万とテストを繰り返し時間をかけて作り出したものを簡単に聞き出そうとするのはちょっと勘弁( ;∀;)戸惑ってしまいます…

’150302LG 溶岩釉 *not food for safe

カラーテスト。今までの溶岩釉の中でも個人的に気に入った’141201の溶岩釉をベースにカラーテストを行いました。青と白です。

月内はバタバタと忙しいですが来月あたりからはマット系の釉薬を中心に新しい表情、色、質感などを求めて釉調合テストをしていきたいと思います。自分が思ったような引き出しが増えましたらちょこちょこ陶芸展を攻めていこうと計画中です。名前、売っていきます☆

溶岩釉のカラーテスト④ 青色の溶岩釉 ’150112LG4

少し思ったよりも効果が少なかったような。
要やり直しです。発砲の効果を大きく保ったまま色のバリエーションを増やしていきます。


 

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↑ おまけでオレンジと別バージョンの青。
やっぱり、発砲具合が少なくなってしまう。
違う方法で次回はアプローチしなきゃ。