「Orange-Red 赤色」カテゴリーアーカイブ

’150611OM オレンジマット釉

↑白土 1230℃
想定外の色合いに。スペインっぽい?しっとりなマット感もなかなか◎洋食器のラインで使えそうかな☆他の色のバリエーションも思いついたので次回テストしてみたいと思います。

↓赤土   この釉薬は白赤の差は殆どなさそうです。
150611OM赤

*白土と赤土の表面の違いは土の粒度の違いによるものです。

組み合わせによる発色を見る ’150501 421MW+BM@C

以前、作った421MWに他の釉薬を散らして掛けその与える影響をテストしたもの。421MWはもともとは白乳濁釉だがBM@cに含まれるある原料Xの影響によりピンク色に発色している。おそらく焼成中に421MWに含まれるある物質Yが揮発化しXと化学変化が生じている。想定していた焼き上がりよりかなりピンクが強く出てしまったためXは非常に微量でも反応が大きそう。

ワインレッド釉 ’140903WRS

上の写真は1240℃で焼成したもの。
若干思ったような焼き上がりではなかったものの
施釉厚が厚ければ綺麗な発色になるかも!?
と思い下の作品につけてみました。

DSC_7792

おっ、と思わず顔がほころぶ発色具合に☆

釉が薄いところは白っぽく、
厚いところはワインレッド?アップルレッド色?
に発色しています。あと20℃高く焼成しても面白そうです。