「Blue 青色」カテゴリーアーカイブ

青Dマット釉 not food for safe ’150501BDM 

高アルミナ釉でオブジェなどで使えそうな青Dマット釉を作ってみました。これで決してご飯は食べたくない色ですが…現代アート系のオブジェなんかで使えるかな? ↑1230℃ 白土

↓赤土 厚塗りになってしまったが薄塗りの方が綺麗そう
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*まるで色加工してそうですが未修整です。

’150302LG 溶岩釉 *not food for safe

カラーテスト。今までの溶岩釉の中でも個人的に気に入った’141201の溶岩釉をベースにカラーテストを行いました。青と白です。

月内はバタバタと忙しいですが来月あたりからはマット系の釉薬を中心に新しい表情、色、質感などを求めて釉調合テストをしていきたいと思います。自分が思ったような引き出しが増えましたらちょこちょこ陶芸展を攻めていこうと計画中です。名前、売っていきます☆

溶岩釉のカラーテスト④ 青色の溶岩釉 ’150112LG4

少し思ったよりも効果が少なかったような。
要やり直しです。発砲の効果を大きく保ったまま色のバリエーションを増やしていきます。


 

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↑ おまけでオレンジと別バージョンの青。
やっぱり、発砲具合が少なくなってしまう。
違う方法で次回はアプローチしなきゃ。

 

青銅マット釉 ’141227 BCM

去年の夏から始めた釉薬テストの一部公開。今年もやっていきます!ということで年末に作った青銅マットの釉薬。(↑1240℃白土)調合としては溶媒材として炭酸バリウムの方が効果が出そうでしたが少し安全度が高いものとして代用品の炭酸ストロンチウムを使用。想定通りの雰囲気かな?花器、オブジェ、器の装飾向き??

↓赤土バージョン
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青マグネシア結晶釉 ’141201BTC

この釉薬綺麗です。画像処理してそうな色だけど撮ったまんまの色。結晶作用が斑点などを作り出していますがそれが宙に瞬く星のような印象に。*1230℃ OF ↑の写真は磁器土に施釉

↓白土バージョン
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↓ちょい赤土バージョン 個人的にはこれが好きかな。器の表面に凸凹を作って濃淡を楽しんだらいい雰囲気になりそう。
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*マクロ写真なので実際この斑点はそれほど目立たずちょうどいい雰囲気に。

青マット ’141201BM

もうちょっと紫っぽいイメージで作ったのですが見ての通り青マットに。(*白土に施釉、上部は2重掛け。↑写真)しかもイメージよりも溶けていない。1230℃+20℃で再焼成してみます。珪石をフリントに代えてテストして見ようかな。

↓磁器土バージョン
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↓ちょい赤土バージョン
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いずれにしてもいまいちなので要再テストです。

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*体験作品…11/12まで作成分本日発送します。11/12以前に作られている作品は全て焼成が完了しております。連絡のない方はメールがスパム扱いされてしまった可能性があります。ご確認ください。